農業は人間にとって不可欠な重要な産業であり、水稲の受託作業に於いては
多少条件が悪くても「頼んだらなんとかやってくれる」という会社運営が
山間耕地の継続に微力ながらお手伝いができれば幸いと考えております。
また年に一回しか採れない貴重な農作物を大切に栽培で思いをこめた収穫を
皆様にお届けしたいと思います。
■休耕地再生事業への挑戦
休耕地とはもともとは畑や田んぼだったのに、今では耕す人 がいない、または、近いうちにそうなりそうな土地
です。農業政策上では「耕作放棄地」と言われます。
農業従事者の高齢化、担い手不足などにより休耕地は年々増加し、平成18年12月１日現在における農振農用
地区域内の農用地面積は439万7,804haで、そのうち耕地面積は407万5,114ha、耕作放棄地は15万3,151ha、
採草放牧地は16万9,539haとなっている。また、農振農用地区域内の耕作放棄地率は3.5％となっている。
休耕地の増加は我が国の食料自給率を低下させるだけでなく、環境にもおおきな影響を与えているといえます。
カントリーファーム２１はこのような休耕地の及ぼす問題をなんとか解決したいと考え、市内各所の休耕地の再生
事業を積極的に行っています。
■雲南市木次町上熊谷中之段地区開拓のようす
 
 
 
 
 
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